東南アジアに続く注目の海外不動産投資先とは

現在海外不動産の投資家に注目を集めている地域といえば、東南アジアが有名ですね。発展途上国という事もあり、今後の価値の上昇が見込めるだけでなく、安定して経済成長を続けている事や税金の面でも有利になる国が多いという事で人気のエリアになっています。

その一方で、今新しい地域が注目されているのをご存知ですか?それがアメリカ合衆国です。リーマンショックやサブプライムローンなどのマイナスイメージも強いアメリカが今なぜ注目を集めているのでしょうか?

サブプライム問題などで、不況に陥っていたアメリカですがその問題もここ数年で落ち着いてきており、差し押さえの物件はほぼなくなりつつあります。景気対策の効果が出てきたことやシェールガスなどの新しい資源のバブルもあって、景気が好転しつつあるのです。

そして、持ち家を失った人が賃貸物件を求めるようになったことで、需要がどんどん伸びてきており、アメリカの賃貸物件の空室状況は日本の半分にも満たない水準までになっているそうです。

それを利用して、海外の不動産投資家たちは賃貸物件を中心にアメリカの不動産に投資を進めているのです。経済発展が見込めハイリターンが見込める一方で、それなりのリスクもある東南アジアに対して、経済が成熟しきっていて安定した投資が可能なアメリカ、どちらも見逃せない投資先なので今後の動向にも注目ですね。

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